以下、上の記事の日本語訳 ソウル=連合ニュース:カン・ソンチョル記者=ジョンヒョ国楽文化財団は23日、 ソウル瑞草区ジョンヒョアートセンター音楽堂で 在日同胞3世の韓国伝統打楽器「チャング」ミン・ヨンチさんを第3回大韓民国名人名舞展に招待し、 新型コロナウイルス感染症(コロナ19)で疲弊した人々の心を癒すための チャング・シナウィ の舞台を開くと13日、明らかにした。 大阪出身で、日韓両国だけでなく、国際舞台でも韓国伝統音楽を広めてきたミン氏は ソ・ヨンソク流テグム(横笛)三調を国立国楽院民俗楽団のチョン・ジュノの打楽器伴奏に合わせ演奏する。 また、複雑なリズムが様々に交わる三道ソルチャングという打楽器チャングの独奏、 またそれとは別にチャングの即興演奏を主とするチャング・シナウィを披露する。 ミン氏は、国内初のフュージョン楽団「スルギドゥン」だけでなく、 打楽器グループ「プリ」の創立メンバーとして活動しており、 キム・ドクス「サムルノリ」、チョン・ミョンフン、PSY、梁邦彦など、 様々なジャンルのミュージシャンと共演している。 打楽器チャングと横笛テグムの演奏と韓国伝統音楽の作曲分野で広く知られている彼は、 日本のNHKニューイヤーコンサートに出演し、国楽グループ「HANA)」を組織し、 日本の20都市で3万人の観客を動員し、韓国伝統音楽を広く普及させた。 2006年からは韓国伝統音楽にジャズなどの様々な音楽を取り入れ、 観客に新しい試みのサウンドを聴かせようという趣旨で 「Shin Kan Gak(新韓樂)」の名前のフュージョン国楽(韓国伝統音楽)舞台を開いている。 ソーシャルディスタンスで座席数を制限した無料公演だ。 観覧申し込みは、電話(02-523-6268)。 オンライン鑑賞もあり「ジョンヒョ国楽文化財団ユーチューブ」に公開される。
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